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ビル設備の維持管理業務サポートシステム
「LCMサポート (3E.SUPPORT )」を開発

ライフサイクルを通じて遠隔管理でサポート

当社は、ビル設備の維持管理業務をライフサイクルを通じてサポートする、ライフサイクル・マネージメント・サポート・システム「LCMサポート (3E.support )」を開発しました。
3EはEnvironment(環境)、Energy(エネルギー)、Economy(経済性)を指します。この「LCMサポート (3E.support )」は、ビル内の環境を改善し、建物に応じた省エネルギーを図り、設備機器の故障の早期発見、点検回数の低減などによる維持管理コストの削減を目指すものです。

このシステムは、ビル内各種設備に設置される温度、流量、電力などの計測用センサー、LonTalkなどのオープンネットワーク、「データ収集管理装置」、公衆回線を介して遠隔管理する「サポートセンター」および保守・修繕のワークを担当する「サービスセンター」から構成されます。
ビル内がオープン・ネットワークで構成されていることにより、各設備機器メーカーは機器の保守診断や独自のデータの収集が可能となります。また、これらのシステム構成により、ビル管理、修繕・改修、設備機器製造に携わる組織や企業がそれぞれの機能を最適な形で発揮できる場を構築することが出来ます。

「サポートセンター」では、室内環境、設備システム、機器の不具合・不整合・劣化診断およびエネルギー消費診断をおこないます。まず、対象建物の設備システム(室を含む)、機器各々について、運用実態に適合した診断モデル(診断指標、計測データの種類、タイミング、期間など)を設定します。
診断モデル設定後、定期的にあるいはトラブル警報などをもとに計測データを取り込み、診断モデルに基づいた診断を行います。診断は、様々な運用条件における多くのデータの傾向を判断して行うので、特異なデータによる誤診断をさけることができるとともに、計測センサーにいたずらな精度や判断機能を要求しません。また、不具合などの原因の解析は、設備技術の知見をベースとしたフォルトツリー手順によりおこない、必要により現地調査をおこないながら、調整、修理などの処置につなげます。さらに、改修、運用改善、維持管理計画などの提案を行うとともに、定期、臨機に施設管理者に対し報告書を提出します。
これら診断モデル、診断・解析の結果は、データベースとして蓄積、フィードバックされ診断・解析機能の成長が図れる仕組みとなっています。

「LCMサポート (3E.support )」は、オープンBASとインテグレートすることにより一層効率的なBEMS(ビルディングアンドエネルギー・マネージメント・システム)が形成できます。 本システムは、広域に散在する施設を有するオーナー、エネルギーコストや維持管理コストの低減を目指すオーナーなどを中心に積極的に提案していきます。

今後の課題としては、お客様のさまざまな要求に応じてカスタマイズを行ってゆくこと、設備機器メーカーと連携し、メ−カー参加の実践的な形態の詳細を詰めてゆくことであると考えています。

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