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凍結工法(凍結止水工法)

1.凍結工法(凍結止水工法)とは?
配管の分岐やバルブの交換・増設などの工事を行う時、水抜きをしないで施工する場合に用いる工法です。全館断水にすることなく、水抜き・水張りの時間を短縮して短時間での配管工事が可能です。
その方法は、配管内の水を適切な位置で液体窒素や液化炭酸ガスを使って冷却・凍結させることにより配管内に氷柱を生成させ、バルブの役目をさせて止水する不分断水工法です。
2.メリット
1.断水範囲の縮小
2.工事時間の短縮
3.赤水発生の抑制
3.施工方法
(液化炭酸ガス方式の例)

液体窒素方式の例(新たにバルブを追加)

4.注意事項
1.水配管のみに使用可能であるため、温水や熱水には使用できません。
2.腐食してもろくなった配管には使用できません。
3.配管内の水は静止状態であることが必要です。
4.溶接箇所は凍結によりひび割れを起こす可能性があるため、離す必要があります。
5.ピットや共同溝などの換気が十分でない所では、液体窒素は使えません。
6.凍結時間は、菅の種類、口径、外気温によって変わります。

配管の止水にはいろいろな方法がありますが、ここで紹介している凍結工法は小口径の金属管の場合に比較的に多く採用される工法です。工事場所や管種、口径によっては事前に検討、確認試験を行うなどの経験が必要です。当社は貴重で豊富な凍結工法による施工実績とその施工管理技術を生かし、より安全で確実な施工を実現します。

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