シミュレーションや冷暖分離技術の活用により運用の課題解決、省エネ実現
サーバー室では、空調機から送風する冷気が適切にラックに到達すること、サーバーから排気される暖気が正しく空調機に戻ること、冷気と暖気が混合しないことなどが空調の省エネや冷房効率を向上するうえで重要になります。当社では熱流体シミュレーションや冷暖分離技術の提案によりお客様の適正なサーバールーム運用をご支援致します。運用改善を通じて蓄積したノウハウは、新規プロジェクトや改修計画に活かしております。
仮想空間にラックやサーバ室のモデルを作成し、熱流体シミュレーションを行うことで空調機からの冷気到達状況、ブランクパネルの効果等を確認し、課題の早期発見や計画段階や運用前に最適な空調運用のご提案を行います。
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- 熱流体シミュレーションの例
当社は気流ガイドやキャッピングの冷暖分離技術に関する特許を複数所有しております。また、運用段階での適切なアドバイス、稼働中のサーバ室の診断技術など空調の改善や冷房効率の向上をご提案します。
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- サーバラック周りの冷暖分離技術
