在宅勤務
≪日比谷総合設備の取組≫
日比谷総合設備は、働き方改革の一環として、在宅勤務やテレワークなどの取組を活性化させています。

在宅勤務:庄司 早貴
2015年4月入社
東京本店 調達戦略本部 原価管理部
在宅勤務で働くこと

インタビュアー:在宅勤務をしてみて感じたことを教えてください。
庄司:率直に、お腹が大きいので通勤電車に乗らないことは助かりました。時間短縮勤務を適用させてもらっていましたが、正直電車に乗るのはちょっとつらい時もありますので。
インタビュアー:業務を自宅で行うことについてはどのように感じましたか?
庄司:パソコンやプリンター、携帯電話などを支給してもらって、リビングで仕事を行っておりました。業務に必要なものは揃えていただいていましたので、不便はなかったです。仕事にも集中できていました。
インタビュアー:分からない事などはありましたか?
庄司:業務で分からないことがあった時は、電話やメールで確認していました。やっぱり会社に出勤していて周りに先輩方がいるときはすぐに聞いて解決できる。電話だと離席や打合せ中は待たないといけないし、状況が見えないので少し不安になったことはありました。
庄司:ただ、週に一度、会社の部会に参加させてもらえていたので、その時には現状報告や業務のやり方など、先輩方に聞くことが出来る時間をもらえたので助かりました。部内での理解もあって非常にやりやすかったです。
インタビュアー:出社している時と業務量は変わりましたか?
庄司:会社にいる時と同じくらいの業務は出来たかと思います。細かいところですが、インターネット環境が違うせいか、部門共有ファイルを見ることが出来なかったり、申請に必要なファイルのPDF化などは出来なかったので、皆さんに迷惑をかけたかもしれません。
インタビュアー:業務のやり方や環境などは少し改善の余地があるようですね。
庄司:妊娠を機に、初めて在宅勤務で仕事をさせていただきました。時間の使い方を自分で決めて、その中で集中して仕事に取組めるので良いなと思いました。たとえば、育児休業中に保育園が決らない方、妊娠された方や介護するために時間を割かなければならない人に在宅勤務やテレワークが適用されれば良いかなと思います。
インタビュアー:そうですね。今後試行錯誤を重ねて、より良い制度にしていきたいと思います。