雨水利用システム
都市部では、緑地・水面の減少と地表面の舗装・人工排熱の増加などによるヒートアイランド現象により、熱環境が悪化しています。
そこで、雨水利用と潅水設備を採用し屋上や敷地内の緑化を進め、潤いある街づくりをしてみては如何でしょうか?
雨水利用の用途
雨水は地域による降雨量の偏在や季節毎の気象条件の影響が大きいため、このシステムを採用するかどうかの判断には、単に経済性の追求だけでなく環境側面への効果も考慮した視点で慎重に考える事が必要です。しかし、「雨水利用水」は、比較的良質な水質が得られるため、「排水再利用水」が一般には便所洗浄水の用途に限定されているのに対し、様々な用途の水源として使用する事が可能です。
水量・水質
屋根、壁面、緑地及び敷地全体等の集水場所により得られる水質、水量及び建設・維持管理コストが異なります。
例えば屋根部分を集水の対象とした場合、雨水の回収率が高く、回収した雨水の汚染度も低いため、処理施設を簡略化する事が可能となり水処理コストを安く抑える事が可能ですが、屋根面に降雨した水量しか確保できない点が難点です。
一方敷地全体での集水の場合、屋根部分集水に比べ、多くの雨水を確保する事が可能ですが、雨水が路面を流下する際に砂や泥による濁り、水に溶けた物質・油分等により汚染されることが予想され、高度な処理施設が必要な場合が多く、コスト高となる点が難点です。
当社ではこれらの要素を踏まえ、イニシャルコスト、ランニングコストを検討し、要求される水質・水量を確保するための最適なシステムを提供します。


































