技術を試し、現場へつなぐ。千葉・野田の技術研究所から

 

日比谷総合設備の技術研究所(千葉県野田市)は、設備技術の研究・検証・実証の拠点です。 現在は、AI・HPC時代のデータセンターが直面する液体冷却技術の社会実装を推進するため、 「Data Center Trial Field(DCTF)」を中核とした実証フィールドへと進化しています。

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現場で使える技術を、ここで磨く。

技術研究所は、「実験で終わらせず、現場に活かす」ことを一貫した目的として運営しています。 省エネ技術の検証、設備機器の性能評価、ICTセンサー活用の実証など、 日比谷総合設備が関わる実際の建物・施設での試験や効果測定にも直接活用されています。

 

技術研究所長は「データセンターの日比谷と言われるべく、設備技術を蓄積していく」と話しており、 現在はDCTFを中心に据えた技術開発を強力に推進しています。

技術研究所の主な活動領域

データセンター関連技術研究

 

高液体冷却技術の検証、配管技術の開発、専用部品の開発御設備 等

省エネルギー技術の研究開発

 

エネルギーシミュレーションツールの開発、大学との共同研究

設備機器の性能検証

 

現場導入前の機器評価、実証試験、効果測定

ICT・DX技術の実証

 

センサー技術、施工管理ツールの検証

技術研究所の中核、DCTFで液体冷却の社会実装を推進。

2024年11月、技術研究所内にNTTデータと共同で 「Data Center Trial Field(DCTF)」を開設しました。

生成AIやHPCサーバーの急激な高発熱化に対応するため、 液浸冷却・水冷ラックなどの液体冷却技術を実機で検証できる、 国内でも数少ない設備側専門の実証フィールドです。

DC以外にも、設備技術の研究開発を継続。

技術研究所は、DCTFだけにとどまらず、建物設備全体の技術力向上に向けた幅広い研究活動を行っています。

 

  1. 省エネ技術・エネルギーシミュレーション
    大学との共同研究を通じて、エネルギーシミュレーションツールの開発を実施。
    設計段階での省エネ提案精度を高め、リニューアルZEBや設備診断サービスへの技術的裏付けとして活用されています。
     
  2. 新設備技術の性能検証
    現場導入前の設備機器について、技術研究所内で性能検証や耐久試験を実施。
    「実証が困難な提案案件」でも、技術研究所での試験結果をもとに、お客様に具体的な根拠を示すことができます。
     
  3. ICT・DX技術の実証
    施工現場でのICT活用(ウェアラブルカメラ・センサー技術)についても、技術研究所での事前検証を経て現場展開しています。技術と施工の両面を持つ設備会社として、実証から現場への橋渡しを担います。

「研究所がある会社」ではなく、「現場に直結した研究をしている会社」。

技術研究所は、発表のための研究をする場だけではありません。 施工現場で実際に使われる機器・技術・工法の検証を行い、 現場の品質・安全・効率に直接貢献することを目的としています。
技術研究所での実証データは、設計・施工・お客様への提案に直接反映されており、 DCTF・リニューアルZEB・安心安全施工・エネルギーデータ分析など、 各ソリューションの技術的裏付けとして機能しています。

ここで検証した技術を、現場へ。

 

研究と実装を切り離さず、実証結果を設計・施工・提案へ還元する。それが日比谷総合設備の技術研究所の役割です。

技術研究所 基本情報

名称

日比谷総合設備株式会社 技術研究所

所在地

千葉県野田市

主要機能

DCTF(液体冷却実証)・省エネ技術研究・設備機器性能検証・ICT実証

対外連携

NTTデータ、大学機関ほか