当社グループの目指すサステナビリティ経営は、取り巻く様々なステークホルダーからの信頼があって初めて成り立ちます。そこで、当社グループでは、ステークホルダーとの信頼関係の構築に向け、様々な双方向コミュニケーションを積極的に推進しております。
日比谷総合設備の取り組みをご紹介します。
当社では、良い事例だけではなく、失敗事例やご要望などを「お客様の声」「現場力※向上」として社員に投稿してもらい、現場からの貴重な情報と位置づけ、営業活動や工事に役立てています。
※ 現場力:現場の自律的な問題解決能力
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実施年度 |
調査実施件数 |
お客様評価点 |
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2022年度 |
312件 |
85.9点 |
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2023年度 |
311件 |
80.7点 |
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2024年度 |
302件 |
84.0点 |
- 「顧客満足度調査」は、ISO9001システムによって各店で実施しています。結果は、全店分を集計したものです。
- 70点以上を「良好」と考えています。
- 「 第7回 建物リニューアルEXPO」
「“今”を築き、“未来”を創る」をテーマに開催された「第9回 JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-」内の「第7回 建物リニューアルEXPO」(東京ビッグサイト2024年12月11日~13日)に出展しました。当社ブースでは、注力する取り組みであるリニューアルZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)及び省エネ技術の紹介に加え、過去のZEB導入事例や実績を展示し、多くの来場者にご覧いただきました。
- 「日比谷総合設備グループオンラインセミナー」
2024年度は、奈良県・関西電力様共同セミナーを1回、当社主催のオンラインセミナーを1回実施しました。本セミナーは、2020年度よりオンライン形式で開催しており、当社の技術や営業手法のPRに加え、カーボンニュートラル事業の推進を目的とした事業領域の拡大を念頭に取り組んでいます。以下、2024年度に実施したセミナーのテーマ及び概要をご紹介します。
第1回「公共施設の脱炭素・省エネ・BCP対策の実現に向けた実践方法と事例の紹介」 2024年9月
奈良県の「まほろばゼロカーボン推進事業」(施設の電力調達・太陽光発電導入・省エネ改修を一括で行う全国初の事例)を中心に、PPA方式による太陽光発電の導入やZEB化推進のポイント、BCP対策等をテーマとした全4講演を実施しました。講演には、当社の社内講師に加え、奈良県および関西電力の本事業関係者を外部講師としてお招きし、専門的かつ実践的な内容を発信しました。
第2回「カーボンニュートラルへの取り組み」 2025年1月
カーボンニュートラルへの取り組みをテーマに、Net Zeroの追求、データセンターにおけるカーボンニュートラルに向けた取り組み等、全3講演を実施しました。講演には、当社の社内講師に加え、大学教授およびNTTアーバンソリューションズ総合研究所の関係者を外部講師としてお招きし、専門的かつ先進的な知見を共有しました。
日比谷総合設備は、工事の安全確保と施工品質維持のため、お取引先とサステナビリティに関する考え方を共有し、連携して様々な取り組みを推し進めています。
当社は、パートナーである協力業者の皆さまとの関係を強固にし、工事の質を高めるために「パートナーシップ構築宣言」を行いました。
パートナーである協力会社約1,120社に対し、2025年10月~12月に当社との取引状況(価格決定方法・支払条件・安全品質への取り組み)に、人権に関する項目(差別・ハラスメント・過重労働等)を追加してアンケートを実施いたしました。
前回(2023年)と比較して改善傾向にあるものの、一部当社に反省を促すものや仕事のやり方の工夫を促す指摘があり、これを貴重なアドバイスと受け止め課題を抽出し、是正・改善の対応を行ってまいります。
2018年に導入したマイスター制度において、2024年度は24名の方が新規に認定され、類型で189名となりました。認定された方は会社関係者やご家庭でも祝福され、良い刺激となっているようです。導入の目的であった安全、品質の更なる向上、施工体制の強化、技能労働者の処遇改善とモチベーションアップのために今後も継続運用し、2021年度からはプレミアムマイスターも認定し、さらに有意義な制度にするとともに協力会社との関係強化を図ります。
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期間 |
認定者数 |
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2022年度 |
13名 |
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2023年度 |
17名 |
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2024年度 |
24名 |
現場完成後の好事例の水平展開や反省点の改善、施工途中の現場の問題点抽出、女性社員を交えた働き方等、さまざまな対話会や協議を活性化させ、協力会社と風通しの良い環境を作ります。
より一層の安全・品質確保のため、新しい施策として安全、工事関係部門(安全品質管理部長、エンジニアリングサービス部門長、エンジニアリングサービス部長など)が協力会社に出向き、安全面や品質の重要性を訴えて、事故、クレームの撲滅を図る「協力会社訪問・指導」を実施しています。教材として基本ルールテキストを使用し、過去の事故・クレーム事例をもとに再発防止策を説明後、簡単な理解度確認なども実施しています。
主な取り組み
- 作業員研修
- 安全大会
- 安全パトロール・品質巡回
- 経営幹部の現場パトロール
- 事故撲滅PTによる危険作業の把握
当社では、会社と協力会社が一致協力して安全衛生活動を推進し、各作業所の災害・事故を未然に防止することを目的とした「安全衛生協力会」を各店所に組織しています。「安全衛生大会・集会」の開催をはじめ、合同で施策展開を行うなど、安全意識の徹底に向けて取り組んでいます。
地域社会の発展や環境保全、従業員の環境意識の向上を目的として、各本支店は地域に根ざした貢献活動に積極的に参加しています。活動を通じて、地域の皆様と良好なコミュニケーションを図ることで、より深い信頼関係を築いています。





