業界トップレベル85万m~{2}の施工実績

創業以来50年以上にわたり、電算機室の設備施工をはじめ、稼働中のデータセンターにおいて改修工事を行ってきました。その施工実績はおおよそ85万m~{2}(東京ドーム19個相当)にのぼり、業界トップレベルを誇っております。


近年、データセンターは大規模化や高発熱化が進むなど、要求条件も変化してきております。当社ではこうした多様なニーズに対応するため、長年培ったノウハウを活かしてデータセンターの構築や設備計画を行っております。

施工実績

2023年度

1,504台

86.7MW

2022年度

1,747台

67.6MW

2021年度

1,502台

78.7MW

低負荷から超高負荷のさまざまなデータセンターに対応

データセンターとは、サーバー・ストレージなどのICT機器の管理・運用を行う建物で、古くは通信事業者のデータ通信管理、近年ではデータセンター事業者による顧客サーバーのデータ管理・運用が行われてきました。現在はクラウドサービスとの連携、AI活用による制御管理のように運用形態は拡大してきています。1台のサーバラック発熱量が30KWに達するような超高密度、高発熱要するデータセンターもみられます。お客様のご要望に応えるべく、新築工事や既存施設のリニューアル技術を追求し、あらゆるニーズにお応え致します。

時期 1966年~ 2013年~ 2020年~
データセンターの形態 ICT機器を設置した
通信機械室
クラウドサービスと連携 AIによる制御・管理
スパコンの導入
データの種類 通信事業 ECサイト(ネット販売) 自動車メーカー、研究機関
などのデータ
サーバラックの発熱量 低負荷
1ラック 5[kW]程度
高負荷
1ラック 10[kW]程度
超高負荷
1ラック 50[kW]程度
空調・冷却システムの特徴 床吹出し・天井吹出し 壁吹出し・外気冷房 リアドア空調・液浸冷却
サーバ室外観
拡大
サーバ室外観
リアドア空調
拡大
リアドア空調
液浸冷却装置
拡大
液浸冷却装置