快適な室内環境を実現しながらエネルギー消費量ゼロの実現
近年、地球温暖化は大きな問題となっており、政府では2030年には「排出削減目標を45%」、2050年に「温室効果ガス排出量ゼロ」を目指しています。
建築からの排出量削減のために省エネルギー設備の導入が図られ、さらに建物のZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化が推進されています。
当社はこれまでの知見を用いてお客様の建物のZEB化をお手伝いします。
ZEBは、機械設備(空調・換気・給湯)・電気設備(照明)に加えて、建築工事(外断熱・窓ガラス)も考慮し、建築物を総合的に省エネルギー化を図ることで一次エネルギー消費量ゼロを目指す指標の一つです。省エネルギー設備に加えて、太陽光発電や水力発電等の創エネルギー設備の導入も検討します。
ZEBの推進には、様々な設備を総合的に検討する必要があり、ZEBプランナーによる検討が必須となります。当社もZEBプランナーとしてZEBの実現をお手伝いします。
当社では、特に改修によるZEBを推進しています。
今後のZEB設計、コンサルティング業務の受注に向けた行動計画
当社は、受注する設計業務・省エネコンサルティング業務について、ZEBが占める割合を2025年度に50%とすることを目指します。
受注実績
2023年度のZEBに関する受注実績を一部抜粋して掲載しております。
受注年度 |
件名 |
種別 |
面積(m~{2}) |
ZEBランク |
2023 |
某自治体保健センター |
コンサル |
2,382.00 |
ZEB Ready |
2023 |
某自治体庁舎 |
コンサル |
8,369.00 |
ZEB Ready |
2023 |
某公立大学 |
コンサル |
8,675.15 |
ZEB水準 |
2023 |
某自治体公民館 |
コンサル |
1,112.44 |
ZEB Ready |
2022 |
宮城ダイハツ販売株式会社大河原店 |
コンサル |
888.92 |
ZEB Ready |
2022 |
倉沢建設株式会社新社屋 |
コンサル |
339.33 |
『ZEB』 |
2023年度のZEBに関する受注実績を掲載いたします。